Appleが9月に開催すると噂されている特別イベントまで、あとわずか1週間となりました。このイベントでは、いわゆる「iPhone 13」が発表されると予想されています。そして今、AppleがFCCに提出した新たな書類で、MagSafe充電器の改訂版が明らかになりました。これは、新型iPhoneに合わせて、同社のMagSafeアクセサリのラインナップがアップデートされることを示唆しているのかもしれません。
Dave Zatz氏が指摘し、9to5Macが確認したように、月曜日にFCCデータベースに追加された新しいMagSafe充電器のモデルはA2548です。一方、iPhone 12で導入されたMagSafe充電器の現行バージョンはA2140です。このテストユニットは、AppleがFCCに提出した2021年8月13日、つまり1か月も経っていません。
提出書類の内容から判断すると、このバージョンのMagSafe充電器に何か違いがあるとは判断できません。Appleは、目に見えないほど小さな変更があった場合、アクセサリの部品番号を新しいものに更新することがあります。しかし、この書類にはいくつか興味深い詳細があります。
FCCは新しいMagSafe充電器を8種類のiPhoneモデルでテストしましたが、ここからが興味深いところです。文書では、iPhoneモデルA2341、A2172、A2176、A2342を「レガシーフォン」と呼んでおり、これらはすべてiPhone 12モデルです。同時に、この充電器は未確認の「新型フォン」4台でもテストされており、おそらくiPhone 13の4つの新型モデルでしょう。
7月には、iPhone 13にMagSafeテクノロジー用の強力な磁石が搭載されるという噂がありました。これは、iPhone 13モデルに搭載された新しい磁石を活用する、何らかの改良されたMagSafeアクセサリが登場することを意味するかもしれません。
Appleは9月の特別イベントを火曜日に発表する見込みで、基調講演は来週9月14日に行われる。いつものように、9to5MacはAppleがこのイベントで発表するすべての内容を完全報道する予定だ。
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