Appleは本日、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州ボンダイジャンクションにあるApple Storeを3月24日より一時閉店すると発表しました。改装工事に伴い、この店舗はオーストラリアで4番目のApple Storeとなります。チャドストーン、ロビーナ、アデレードの店舗は、2017年から2018年にかけて改装工事が行われました。
現在、オーストラリア全土に22のApple直営店があり、そのうち3店舗はシドニー周辺にあります。Apple Bondiの改装工事中は、店舗を訪れるお客様は、西側に位置し市内中心部に近いApple SydneyまたはApple Broadwayのいずれかをお選びいただくことになります。以前の工事を踏まえると、店舗は数ヶ月間閉店することをご承知おきください。
多くの従来のApple Storeでは、営業時間を変更することなくビデオウォールやフォーラムを導入していますが、ボンダイ店の一時閉店は、より大きな変化が店舗にもたらされることを意味します。建物の重厚な建築構造からも、全面的な改修は不要かもしれません。Genius GroveがAppleの看板に加わるずっと前から、屋内に木々を飾った最初のApple Storeでした。代わりに、パロアルト店やサンタモニカ店のように、新しい什器やAvenueディスプレイが既存の建築と調和するような、既に完了した改修が行われる可能性があります。
アメリカには、ボンダイと同様の建築様式のApple Storeがいくつか存在します。スコッツデール・クォーター、マンハセット、リンカーン・パーク、アップタウンです。これらの店舗はまだ改装されていないため、ボンダイの改装は、他の店舗の将来像を垣間見ることができる貴重な機会となるでしょう。
近代化の取り組みにより、シドニー近郊の Apple 顧客は初めて、完全な Today at Apple 体験に参加できるようになる。これは、ジョージ通りにある Apple の旗艦店でさえ現在は提供できないものである。
米国の店舗がApple Bondiと建築の詳細を共有。
開店や閉店に立ち会ったり、何か面白いものを見つけたり、Today at Appleの素晴らしいセッションに参加したりした方は、ぜひ写真をお見せください。Apple Storeの最新ニュースを詳しく知るには、9to5Macのリテールガイドをフォローしてください。
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